この広告は365日以上更新がないブログに表示されます。   

Posted by 滋賀咲くブログ at

2010年08月15日

本を読むリズム

最近話題になっていますね。

速読。


短時間にたくさん読めるテクニックだそうです。


読まなければならない本や資料がたくさんある人には、
必要な技術です。


私のペースは、一か月に2,3冊。
冬は、もう少し増えるくらいです。


本のジャンルは、自己啓発やビジネス書(これは、完全に趣味)
小説(海外ものや、日本の古典)
や仕事に関係のある雑誌や資料です。


本を読む時間は、完全に楽しみに時間です。
本の中でゆっくりと時間を過ごす・・といったような。
いい本だと残りのページが少なくなると残念な気持ちになり
余計に少しずつ読んだりします。

自己啓発系は
時間をかけて自分の中にしみこませていく楽しみもあります。
早く読むと、すぐに忘れてしまいますから。


今でこそ、読書が趣味と言っていますが
子どもの頃は、全然本を読みませんでした。
テレビのまんがのほうがおもしろかったですもん。

本をよく読むようになったのは、高校生から。

読む速度がつくと、確かに本を読むことが楽にはなりますね。
自分にとって、いいリズムで本を読むのが
一番いいのかもしれませんね。
  

Posted by オレンジ at 13:15 Comments( 0 ) オレンジ流?

2010年08月11日

英語を始める時期

うちは、英語教室をやっています。

英語は、小さいうちから・・・
とよく言われますが、

私自身は、そうは思っていません。
つまり、赤ちゃんの時から英語に慣れさせるというやりかたです。

もちろん、小さいころから習うメリットは言われているとおりです。
耳がいいので、RやLに違いも聴き取れますし。
英語独特のリズムも身につけやすいです。

でも、日常で英語を使うことのない私たちは
習った言葉をすぐに使う場面もないし
発音だって、とんでもなく間違いでなければ
大体通じます。


小学校でも英語導入されることは
皆さんもご承知の通り。

これには、賛成です。
英語が、これだけ身近になってきたら
もう、後戻りはできません。



これからの小学校での英語学習の主流は、
コミュニケーション中心のようです。

私たちの時代の中学校の英語のように
文法が主流でないのです。

私の塾では、単語や基本文が主流です。
1週間にたった、30分から1時間で、
「英語を習った感」を満足させるには、
そのやり方がいいのではないか・・と
今のところ考えているからです。
(*常によい方法を考えていこうと思っています。)


ここで・・・

皆さん、思い出してみてください。



小学生のころにはやったCMソングや歌って覚えてるでしょ?

でも、中学の時のは、それほどじゃない。


小学生の時は
単語やフレーズを覚えるのに、最適な時なんです。


そして、もし現地で話せる英語を覚える留学をするなら
高校生がベストです。
ある程度自分の考えや意見をまとめ
伝えたいという気持ちがあり、
耳もまだまだいいからです。
(20代でも、大丈夫ですが、10代にはかないません。実感あり。)

もちろん、いくつになっても
勉強したい時が、一番身に付きます。


遅いということは絶対にありません。

  

Posted by オレンジ at 19:25 Comments( 3 ) 英語のこと

2010年08月10日

大人の噂話

昔は、そこに、近所の大人たち、
親戚のおっちゃん、おばちゃんがいたものです。

親戚が集まると
嫌いなおっちゃんや
やさしいおばちゃんがいたりして。

親戚一同扱いにくい人や問題を抱える人もいます。

近所にも、こわいおっちゃん、
おせっかいなおばちゃん、

大人たちは、子どもの前でも
平気でうわさ話をして
「あの人は、あーだ、こーだ。」と。

子どもが話しかけると
「今は、大人の話の途中や。黙ってなさい。」
と言われたものです。

いいにつけ、悪いにつけ
これは、意外とコミュニケーション教育だったりします。

「あの人は、すぐに物事を悪く取るから、気をつけて話さなければいけない。」
「あの人は、悪い噂ばかり聞くけど、こんな面もある。」
「あの人は、怒りっぽいから、適当なところでこちらが折れたほうがいい。」

など。

黙って、聴いていると意外と大人の知恵を
聞かされたものです。


子どもには、きれいごとばかり教えなければいけないのでしょうか。
学校では”大人の裏ワザ”は、教えないし
教えたら、大変なことになるでしょう。

しかし、家庭では“生きた実例”をもとに解説していくわけですから、
それは”知恵”となることも、多いと思います。
中には、あまりよい方法でないこともあるかもしれません。
それを、選びとっていくのも
子どもの生きていく中では、必要なことです。

やっぱり家庭は、
コミュニケーションを学ぶ基本の場所。
いろんな話ができる雰囲気は作りたいですね。   

Posted by オレンジ at 20:06 Comments( 0 ) オレンジ流?

2010年08月10日

「どうせ負けるし。」

レッスンの中でのゲームは、子どもたちは大好き。

保育園の年長さんのクラスは
あまりゲームはまだしません。

負けると泣くし、すねるし。

30分の授業の中で泣かれると
なだめるのが大変ですから・・・kao08

さすがに小学生になると
泣く子はいません。

でも、
「どうせ、負けるし。」
「絶対、勝てへんわ。」

と、まず防衛線を張ります。

そこで

私「どうせ負けるんやったら、参加せんでもええよ。」



生徒「一応、やってみるわ。」



私「なんや、一応って。相手に失礼やん。」



生徒「やる!やる!」



初めから、やる気なんですが
本気でやって、負けたらかっこ悪いと思っているんでしょうね。

気持ちは、わかります。


でも、初めから、弱気な発言をすることは
うちの教室ではNGです。

この間のワールドカップサッカーでも

「相手は、強いし、負けると思うけど、一応やってみる。」

なんて、だれも言いませんよね。


「負けてもいい。」と思っていては勝てません。

「勝ちにいくぞ!」と思わなければ・・・


あれ?うち、スポーツクラブでしたっけ?kao11




  

Posted by オレンジ at 09:56 Comments( 2 ) いまどきのお子様

2010年08月09日

心の寄付金

コレンジちゃん(中2)は、知的障害があり
養護学校に通っています。

今日は、わが市で秋に行われる障害者のための大会に向けて
地元企業に寄付金をお願いに回りました。

これ、ほんと大変なんです。


説明して、お金を頂くのですが
この時代、そう簡単にはお金を出していただけません。

「営業以上に大変やなあ。」

一緒に回った保護者の方と励ましあいながら、
回りました。



私の知り合いの業者の方に
お願いをして、なんとか集めることができました。


知っているだけに、
向こうも断りにくいのは
こちらも承知しているので
申し訳なく思いながらも
本当にありがたく感じました。


私が今日回った会社のある社長さんは

「子どもは、地域の宝やからね。」と。


寄付金集めは大変でしたが、
皆さんの温かいお気持ちにふれることができて
お金ではないものを、得ることもできました。

その社長さんの言葉も
私にとって大事にしたい言葉となりました。

ありがとうございました。




  

Posted by オレンジ at 21:00 Comments( 3 ) オレンジ的日々