2011年01月31日
魔女会
巷では、”女子会”なるものがはやっておりますが
完全にありゃ魔女会。
おいしいお酒と美味しいお食事
とってもいい雰囲気の中
ちょっとしたことで
涙流して
おなか抱えて
大笑い。
いやいや、笑うって
なんて、体にいいんでしょう。
消化はいいし
体はあったまるし、
きっと、若返るに違いない。
魔女でしょ魔女。
でも、一人まだ魔女にはほど遠い”女子”が・・・
魔女の洗礼を受けた彼女が
悪夢を見ぬように
お祓いをします。
エイ!
な・・・←やめなさいって!
完全にありゃ魔女会。
おいしいお酒と美味しいお食事
とってもいい雰囲気の中
ちょっとしたことで
涙流して
おなか抱えて
大笑い。
いやいや、笑うって
なんて、体にいいんでしょう。
消化はいいし
体はあったまるし、
きっと、若返るに違いない。
魔女でしょ魔女。
でも、一人まだ魔女にはほど遠い”女子”が・・・
魔女の洗礼を受けた彼女が
悪夢を見ぬように
お祓いをします。
エイ!
な・・・←やめなさいって!
2011年01月27日
犯罪者の手記にツッコム!
テレビで、裁判前の殺人犯の手記について
連日報道されている。
ってさあ・・・どうなの?
あんなのだしていいの?
ショッキングな部分だけが何度も報道され
逃亡先への取材
あの本には何の意味があるんだろう?
確かに、多くの人は殺人を犯して逃げたという経験はない。
だから、どんなふうに思いどんなふうに逃げたのか
興味はあるだろう。
彼(犯人)にとって、殺してしまったことについて
それは、彼の生い立ちやその時の心情に
彼なりの動機があったに違いない。
物語や話の筋書きは
たいてい誰かに感情移入しがちだ。
「だから、殺したんだ。」
自分勝手な解釈と一時的な感情だけで
どれだけ、周りに迷惑をかけ
かなしませているのか、
彼は、知らないまま
自分のことを語るだけになってしまう。
読んではいないので、また、読む気もないので
なんとも言えない。
しかし
そういう手記を出すことは、
出させる出版社も
世間の興味だけで”売れる本”を出すのは
何か違うような気がする。
連日報道されている。
ってさあ・・・どうなの?
あんなのだしていいの?
ショッキングな部分だけが何度も報道され
逃亡先への取材
あの本には何の意味があるんだろう?
確かに、多くの人は殺人を犯して逃げたという経験はない。
だから、どんなふうに思いどんなふうに逃げたのか
興味はあるだろう。
彼(犯人)にとって、殺してしまったことについて
それは、彼の生い立ちやその時の心情に
彼なりの動機があったに違いない。
物語や話の筋書きは
たいてい誰かに感情移入しがちだ。
「だから、殺したんだ。」
自分勝手な解釈と一時的な感情だけで
どれだけ、周りに迷惑をかけ
かなしませているのか、
彼は、知らないまま
自分のことを語るだけになってしまう。
読んではいないので、また、読む気もないので
なんとも言えない。
しかし
そういう手記を出すことは、
出させる出版社も
世間の興味だけで”売れる本”を出すのは
何か違うような気がする。
2011年01月25日
青い林檎ーその5ー
いつもよりPVが多いというプレッシャー。
いやいや、楽しいけど昨夜寝る前はかなり考えちゃいました。
今まで、男性陣が書き手だったのですが
ちょっと意地悪な女性目線になりますが、がっかりしないでね。
プロローグ annaさんhttp://genkisooki.shiga-saku.net/
一区 やま桃さん http://gakutomo30.shiga-saku.net/
二区 風さん http://kaze.shiga-saku.net/
三区 ごろぉちゃんhttp://senmi56.shiga-saku.net/
四区 kenishiさんhttp://kuroi.shiga-saku.net/
五区 オレンジ
アンカー annaさん http://genkisooki.shiga-saku.net/
********
その時・・・
祐也がついた停留所にバスが来た。
結局彼は、一度も真理子のほうを振り向かなかった。
真理子は、2年前のことを思い出した。
あの時も、彼は振り向かなかった。
真理子の心を置き去りにしたまま、彼女の前から彼は去ってしまったのだ。
そういう男だとわかっていた。
しかし、そんなところが魅力的にも見えた。
20歳だった真理子は、そんな男と恋をしている自分が好きだった。
彼が去った後、あまりの寂しさに
ほかの男性とも付き合った。
年上の彼は、話もうまくデートも楽しかった。
しかし、長くは続かない。
短大も卒業し、今の会社で働き始めて
忙しさにすべての感情にふたをしてきた。
朝、見かけた青年が、彼女の感情のふたを開けてしまった。
そして、ついには、あふれ出てしまった。
雪から変わった雨の中で
涙があふれ出て止まらなくなった。
冷たい雨のせいで
行き交う人も少なく、彼女のほうをちらりと見る人はいるが
誰も声をかけなかった。
ひとしきり泣くと、なぜか、すっきりした。
*******************
「おい、豊、何ぼーっとしてんだ?」
隣の教室から来た聡史が、頭を小突きながら話しかけてきた。
「考え事か?
なんだ、また、写真かよ。
俺には、わからないな。何が面白いんだか。」
豊は、父の友人が山で撮影した写真集の一ページをぼんやり眺めていた。
「豊君も、大学に入ったら山岳部に入りなよ。
写真が好きなんだし、いい画がとれるぞ。」
「こいつは、兄の武とはちがって、華奢だからな。
山なんて柄じゃないけどな。だろ?豊?」
写真集を見ながら、こんな写真が撮れるなら
山に登ってみたいと思い始めていた。
受験勉強で、かなりまいっていた頭を休めるために
今朝は、電車の中で写真集を眺めていた。
その写真は、茎も花も真っ白の高山植物らしかった。
その時、あの匂いがした。
今朝、電車のホーム出であったあの香り。
いや、それは実際には自分の頭の中であの香りを思い出したのだ。
そして、真っ白なコートに真っ白な鞄を持った女性・・・
「そっくりだな。」
一瞬のことで、彼女の顔まではよく覚えていない。
覚えているのは
彼女の身のこなしと大人の女性の香り。

*************
と、ここでannaさんにバトンタッチ。
いやいや、設定とか言葉の持っていきようが難しいです。
物語を作る機会を下さったannaさんありがとうございます。
やま桃さん、風さん、ごろぉさん、kenichiさん、ここまでお話を紡いでくださって
感謝です。
そして、つたない内容を読んでくださったあなたに、大感謝。
いやいや、楽しいけど昨夜寝る前はかなり考えちゃいました。
今まで、男性陣が書き手だったのですが
ちょっと意地悪な女性目線になりますが、がっかりしないでね。
プロローグ annaさんhttp://genkisooki.shiga-saku.net/
一区 やま桃さん http://gakutomo30.shiga-saku.net/
二区 風さん http://kaze.shiga-saku.net/
三区 ごろぉちゃんhttp://senmi56.shiga-saku.net/
四区 kenishiさんhttp://kuroi.shiga-saku.net/
五区 オレンジ
アンカー annaさん http://genkisooki.shiga-saku.net/
********
その時・・・
祐也がついた停留所にバスが来た。
結局彼は、一度も真理子のほうを振り向かなかった。
真理子は、2年前のことを思い出した。
あの時も、彼は振り向かなかった。
真理子の心を置き去りにしたまま、彼女の前から彼は去ってしまったのだ。
そういう男だとわかっていた。
しかし、そんなところが魅力的にも見えた。
20歳だった真理子は、そんな男と恋をしている自分が好きだった。
彼が去った後、あまりの寂しさに
ほかの男性とも付き合った。
年上の彼は、話もうまくデートも楽しかった。
しかし、長くは続かない。
短大も卒業し、今の会社で働き始めて
忙しさにすべての感情にふたをしてきた。
朝、見かけた青年が、彼女の感情のふたを開けてしまった。
そして、ついには、あふれ出てしまった。
雪から変わった雨の中で
涙があふれ出て止まらなくなった。
冷たい雨のせいで
行き交う人も少なく、彼女のほうをちらりと見る人はいるが
誰も声をかけなかった。
ひとしきり泣くと、なぜか、すっきりした。
*******************
「おい、豊、何ぼーっとしてんだ?」
隣の教室から来た聡史が、頭を小突きながら話しかけてきた。
「考え事か?
なんだ、また、写真かよ。
俺には、わからないな。何が面白いんだか。」
豊は、父の友人が山で撮影した写真集の一ページをぼんやり眺めていた。
「豊君も、大学に入ったら山岳部に入りなよ。
写真が好きなんだし、いい画がとれるぞ。」
「こいつは、兄の武とはちがって、華奢だからな。
山なんて柄じゃないけどな。だろ?豊?」
写真集を見ながら、こんな写真が撮れるなら
山に登ってみたいと思い始めていた。
受験勉強で、かなりまいっていた頭を休めるために
今朝は、電車の中で写真集を眺めていた。
その写真は、茎も花も真っ白の高山植物らしかった。
その時、あの匂いがした。
今朝、電車のホーム出であったあの香り。
いや、それは実際には自分の頭の中であの香りを思い出したのだ。
そして、真っ白なコートに真っ白な鞄を持った女性・・・
「そっくりだな。」
一瞬のことで、彼女の顔まではよく覚えていない。
覚えているのは
彼女の身のこなしと大人の女性の香り。

*************
と、ここでannaさんにバトンタッチ。
いやいや、設定とか言葉の持っていきようが難しいです。
物語を作る機会を下さったannaさんありがとうございます。
やま桃さん、風さん、ごろぉさん、kenichiさん、ここまでお話を紡いでくださって
感謝です。
そして、つたない内容を読んでくださったあなたに、大感謝。
2011年01月24日
その前に、プリン
ふう~~。
annaさんからの「小説駅伝」
豊と真理子が雪の朝に、ふとすれ違い
豊の姿に昔の友人・・いや、恋人を思い出し
仕事に行く気にもなれず、思わず思い出に喫茶店に入る。
すると、偶然にもその”恋人”祐也に出会い、
別れ際になり、真理子の祐也への思いがこみ上げる・・・
となると・・別れ際、何かがあったんだろうな。
豊は、どんな人でどう、二人と絡んでいくんだろう?
そして、キーとなる小物は・・
山の写真、傘、ルージュ
電車と時間と雪と雨
うーん、
大変だけど、このパズルをくみ上げるのが、なかなか面白い。
または、annaさんにもう一度、
組み立てかけたパズルをぐちゃグチャにして渡しちゃおうか?笑
その前に・・・
プリンでも食べませんか?
オレンジにとって一番の癒し系の食べ物は
プリン。
あ~~ん、プリン~~~
annaさんからの「小説駅伝」
豊と真理子が雪の朝に、ふとすれ違い
豊の姿に昔の友人・・いや、恋人を思い出し
仕事に行く気にもなれず、思わず思い出に喫茶店に入る。
すると、偶然にもその”恋人”祐也に出会い、
別れ際になり、真理子の祐也への思いがこみ上げる・・・
となると・・別れ際、何かがあったんだろうな。
豊は、どんな人でどう、二人と絡んでいくんだろう?
そして、キーとなる小物は・・
山の写真、傘、ルージュ
電車と時間と雪と雨
うーん、
大変だけど、このパズルをくみ上げるのが、なかなか面白い。
または、annaさんにもう一度、
組み立てかけたパズルをぐちゃグチャにして渡しちゃおうか?笑
その前に・・・
プリンでも食べませんか?
オレンジにとって一番の癒し系の食べ物は
プリン。
あ~~ん、プリン~~~

2011年01月24日
喜味こいしさん、逝く

漫才のいとしこいしの弟いとしさんが亡くなった。
「十万円、七万円、運命の分かれ道!」
いとこいの漫才は、聞いていていやみが無く
きれいでのんびりしていた。
私が見ていたのは、もう、いとこい師匠が40代くらいのときの漫才だと思う。
漫才師も落語家同様、年齢を重ねると
「味」が出てくるものだ。
いとこい師匠の漫才には、確かにいとしこいしらしい「味」があった。
年齢を重ねるほどに、もう、でてくるだけで
にんまりしてしまうような、そして、それを裏切らないだけの芸。
一度もお客さんを裏切らない芸なんて、簡単にできるものではない。
手を抜くことなく、大はしゃぎすることなく
職人芸というべき漫才だった。
↑上の写真、かっこいいですよね。