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Posted by 滋賀咲くブログ at

2010年08月20日

読書感想文の書き方

読書感想文については
まず、内容自体について自分が感じるところがなければなりません。
物語を追うだけで面白い話はありますが、どこかで共感したり
何か、心に引っかかるものがなければ読書感想文は書けません。

物語だけでなく、ドキュメンタリーなんかも自分なりの感想が書けるので
書きやすいと思います。

その”心に引っかかった場面”を中心に書いていきます。

大事なのは、その場面と自分の実際にあった出来事とをからませて
そこで話を膨らませます。

共感でもいいし
反対でもいい。
反対なら、反対の理由も書きます。

気持ちを正直に書くことも大事です。
作文用に“良い子”風に仕上げるだけでは、
ウソっぽい、退屈なものになりかねません。

反抗する気持ちも正直に書けると
いいものになると思います。
書いたものを、客観的に読むと
そこで、もしその意見が反社会的であれば
気がついて自分で修正することもできるのです。


本を読むことで
ぼんやりしていた自分の思いや意見が
はっきりと浮き彫りにされ
それを客観視し
自分を見つめなおしていく。

そんな作業が、読書感想文上でできていると
たとえ、コンクールで入賞しなくても
感想文を書いた価値があります。   

Posted by オレンジ at 20:04 Comments( 0 ) オレンジ流?

2010年08月20日

読書感想文の苦労

夏休みの宿題といえば、読書感想文に作文・・・
正直、私も子供のころはとても苦手でした。

読書感想文は、課題図書を読んで書くんですが、
名簿がたいてい一番あとの私は
夏休み中に回ってくる課題図書が届くのが
夏休み後半

しかも、無難な内容で大して面白くもないものが多く(私にとっては)
読むのも面倒なら、書くのも面倒で
ちゃんと書いた思い出はありません。

中学校で国語科を教えていたときに
読書感想文の宿題を出さなければならなかったので
生徒には、こう言いました

「本は、なんでもいい。
昔読んだ本でも、好きなタレントさんが書いた本でもいい。
どうしても、なければ
テレビドラマやドキュメンタリー、
漫画でもいい。
心に響いた作品について書いてくるように。」

(いま、読書感想文に苦労されているなら
こういう課題を選んでも大丈夫だと思います。)

作文も読書感想文も
書くほうが面白くなければ
読むほうは、もっとしんどい。
それでも、一応すべて目を通さなければなりません。
何クラスもあって、100名以上いるので
これは、ほとんど忍耐との勝負。


実際は、始めの書き出しをみれば
内容の出来、不出来はほぼわかります。



しかし、
考えてみれば
読書感想文の書き方や作文の書き方を
具体的に習ったでしょうか?

そんな記憶はありません。

文は、書きなれることが一番ですが
テクニックや考えるパターンをある程度知っておくと
書きやすくなります。

私のやっている作文教室では
そういう指導もやっています。
  

Posted by オレンジ at 10:33 Comments( 0 ) 仕事のこと

2010年08月17日

全力投球してますか?

高校野球、北大津は残念でしたね・・・

まさに、全力投球!


さて、皆さんは日々全力投球していますか?

目標や夢に向かって全力投球していますか?

私は、グランドにさえ足を踏み入れていない気分です。
そして、グランドの外から
勝った自分を妄想ばかりしています。

そんな自分に、かなり前から
嫌気がさしているにもかかわらず
やっぱり、グランドの見える公園のベンチで
野球の上達法の本ばかり読んでいる気分です。


しかし、このままでは自分自身の
「やったー!感」は
味わえそうにありません。

そろそろ、グランドのランニングを始めようと思います。

体力落ちたから、走るのさえ大変かもしれません。


全力投球できる日は、遠いにしても
ランニングにまずは、全力で臨んでみましょう。   

Posted by オレンジ at 21:10 Comments( 2 ) 仕事のこと

2010年08月16日

どさくさキャンプ

お盆休みもそろそろ終わりですね。

オレンジ家は、今年の夏は
”どさくさキャンプ”に行ってきました。

何が”どさくさ”なのかといえば


1、台風の進路を何度も確かめつつ出発

2、キャンセルされたキャンプ場にすかさず予約

3、忘れ物満載の準備不足

4、事故による2時間待ちを20分で通過

5、おばレンジ、超ご機嫌ななめ


早めの予約で、出発まで
楽しみたい私に対し、パパレンジは結構行きあたりばったり。

急に休みを取り、いくと決めたがいいけれど
お盆前でどこも予約が入れられない。

福井の赤ぐり崎は、人気のキャンプ場で
なかなか予約が取れないのですが、
キャンセルが入って、予約OK

予約入れたのはいいけど
台風の進路とにらめっこ
ぎりぎりまで、台風が通り過ぎるのを待って
ようやく出発。
特に、影響なくOK


あまり盛り上がっていないため
準備に力が入らず
結構いろんなものを忘れてた
なければないで何とかなるもので、OK

渋滞なく進んでいると
おまわりさんに止められる
「この先、事故で2時間待ちですが、いいですか?」
そのまま進むが、20分ほどで通過しOK

BBQして、海水浴して、温泉に入って
帰りも渋滞なく予定通り夕方に帰ってきました。

ここで、うちのわがまま&超心配性おばレンジ(オレンジの母)が
ご機嫌斜め
このご機嫌を納めるのに2日かかりました。
自分が泳げないので、水を異常に怖がります。
いまだに海水浴に行くというと勝手に心配して
機嫌が悪くなります。

まあ、いつものことなんですが
遊びに行くたびに、天候よりおばレンジの天候のほうが心配です。

心配してくれるのも、親ならではなんですが
もう、いい加減にいいんじゃないの・・



  

Posted by オレンジ at 20:19 Comments( 0 ) オレンジ的日々

2010年08月15日

尊敬できる大人に会う

今の子どもは、大人の世界をどんなふうに見ているでしょう?





マスコミが連日さらしだすのは

”なさけない大人”の姿ばかり。



「こんな大人になりたい!」

って、大人の姿を映し出すことは、本当に少ないです。



振り返って
身近にいる大人と言えば
親と先生ぐらいでしょう。


基本的には
口うるさくて、勉強のことばかり
親として、先生として
言わなければならないことは
常識的で、無難な忠告ばかり。

私も親としては、つい、そんな忠告ばかりしてしまいます。


しかし、
実は、いろんながんばっている大人はたくさんいるんです。
小さな会社の社長さんだったり
夢に向かって歩んでいる人だったり。

大金持ちになったり
いい車にのったりしていなくても
ちゃんと夢を実現して
いい顔して生きている大人も
たくさんいます。

子どもたちに、そういう人と
ふれあう機会を持ってもらいたいと思っています。

大人になるためのモデル
尊敬できる大人

何か自分が困ったときでも
そういう大人の記憶があれば
「あの人なら、どう考えるかな。」
と思うことができます。

親や先生には素直になれなくても
そういう人の言葉って
心にすっーと入ってきたりするものです。

塾童の中には、そういうプラン(キャリアキッズプラン)も盛り込んで
いきたいと思っています。