2010年08月10日

「どうせ負けるし。」

レッスンの中でのゲームは、子どもたちは大好き。

保育園の年長さんのクラスは
あまりゲームはまだしません。

負けると泣くし、すねるし。

30分の授業の中で泣かれると
なだめるのが大変ですから・・・kao08

さすがに小学生になると
泣く子はいません。

でも、
「どうせ、負けるし。」
「絶対、勝てへんわ。」

と、まず防衛線を張ります。

そこで

私「どうせ負けるんやったら、参加せんでもええよ。」



生徒「一応、やってみるわ。」



私「なんや、一応って。相手に失礼やん。」



生徒「やる!やる!」



初めから、やる気なんですが
本気でやって、負けたらかっこ悪いと思っているんでしょうね。

気持ちは、わかります。


でも、初めから、弱気な発言をすることは
うちの教室ではNGです。

この間のワールドカップサッカーでも

「相手は、強いし、負けると思うけど、一応やってみる。」

なんて、だれも言いませんよね。


「負けてもいい。」と思っていては勝てません。

「勝ちにいくぞ!」と思わなければ・・・


あれ?うち、スポーツクラブでしたっけ?kao11






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この記事へのコメント
当そろばん教室の生徒達は、年長さんが多く、

“何ページまで出来た?”等、競争意識は強いみたいですね。

同じようなレベルだと結構意識するみたいです。

ライバルっていうやつでしょうか。

このままライバルが続くと良いのですが・・・
Posted by March at 2010年08月10日 15:04
☆Marchさん

泣く・・・というのも、裏返せば
競争意識の表れかもしれませんね。

競争も教育の中では、必要なことですね。
Posted by オレンジオレンジ at 2010年08月10日 22:57
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