この広告は365日以上更新がないブログに表示されます。   

Posted by 滋賀咲くブログ at

2013年08月19日

今年はは不参加

この季節が来たので

ひょっとして

見てくださっている方もあるかと思い

投稿です。



今年の社会人落語には
エントリーしませんでした。


うーん

なんとなく

気持ちが乗らないんですよ
今年は・・・・



昨年の大失敗のトラウマもあるんですが

古典でもなく

創作でもなく

自分の今のスタイルが決めきれない



あんた、プロでもないのに
妙に悩んではりますなあ。


ま、その通りでございます。


地元では
「野洲の老婆の休日」
一本で元気に余興に回っていますので
ご心配なく!

また、こちらのほうにも
時々投稿していこうと思います。   

Posted by オレンジ at 10:47 Comments( 2 ) 笑いを語る

2011年01月24日

喜味こいしさん、逝く




漫才のいとしこいしの弟いとしさんが亡くなった。

「十万円、七万円、運命の分かれ道!」


いとこいの漫才は、聞いていていやみが無く
きれいでのんびりしていた。


私が見ていたのは、もう、いとこい師匠が40代くらいのときの漫才だと思う。

漫才師も落語家同様、年齢を重ねると
「味」が出てくるものだ。

いとこい師匠の漫才には、確かにいとしこいしらしい「味」があった。
年齢を重ねるほどに、もう、でてくるだけで
にんまりしてしまうような、そして、それを裏切らないだけの芸。

一度もお客さんを裏切らない芸なんて、簡単にできるものではない。

手を抜くことなく、大はしゃぎすることなく
職人芸というべき漫才だった。

↑上の写真、かっこいいですよね。




  

Posted by オレンジ at 11:53 Comments( 2 ) 笑いを語る

2010年12月26日

古くて新しいスリムクラブの間

最後のM1が終わりました。

最後の王者は、笑い飯。


さて、総評は、次回にして

今回は、あの「スリムクラブ」のネタについて。


最後に来ました。

あのインパクト。

戦場カメラマンに続き
スローペースのブーム到来でしょうか?

彼らの漫才は、かなり新しく見えましたね。

しかし、あの間の取り方は
実は、大変古典的。

落語や古い漫才の間にとてもよく似ています。

「笑いを誘う間を持つ。」わけです。

あれを、あの独特のキャラクターと
沖縄時間をまぶすと
あんなに面白い漫才になるのですねえ。

4分という短い時間を完全に逆手に取った
あの漫才は、来年の時流を読むヒントになるかもしれません。

とりあえず、今夜はこの辺で寝ます。

  

Posted by オレンジ at 23:42 Comments( 2 ) 笑いを語る

2009年12月23日

M1講評ーツッコミ専門編ー

さて、やっとM-1興奮もひといきといったところでしょうか。

恒例のオレンジM-1講評です。

正直、あんまり盛り上がらなかったけど、
パンクブーブーが優勝したのは、もう、だれも文句なしでしょう。

とにかく、ネタがうまいし、しゃべりもうまい。
まさに「漫才」です。

そして、あの伸助が100点をつけた笑い飯の1発目「鳥人」のネタ。
ありゃ、確かに100点のネタです。

今までに全くないパターンの壮大な漫才で
あれは、漫才というこじんまりした枠を
完全に超えてます。

映画でいうなら、
パンクブーブーが「寅さんシリーズ」なら
笑い飯は、「マトリックス」を見たくらいの衝撃です。
ちなみに、ナイツは「釣りバカ」
ノンスタイルは「ジャッキーチェンシリーズ」かな。

と、映画にたとえてみればわかりますが、
笑い飯以外は、シリーズでお決まりのパターンとわかっていても「ウケる」漫才です。

「マトリックス」は、やっぱり衝撃が大きいだけに、
次がむずかしいし、テレビ時代の漫才のこの時代
あのネタは、どこでも誰にでもウケるものではないかもしれませんね。

昔の漫才は、意外とスケールが大きかったり、
ストーリー性のあるものは、多かったのです。
ダイマルラケットのネタは、ジャングルに入っていったり
やすしきよしも、たまご売りのネタなどは、
昔見ただけでも、そのストーリーを覚えているくらいです。

昔は、テレビでやることが少なかったので
劇場で見るだけ。
ということは、同じネタでも、何度もできたわけです。
印象の強いネタをやっても、お客さんには、いつも初めてだから
それでいいんです。
ネタもやればやるほど、よくなるんです。

「鳥人」ネタは、確かに奇抜でしたが、
そういう意味では、劇場用のネタ作りの手法だったのかもしれません。

さて、昨年の上沼発言でどうもフリートークがいまいちだと印象付けられたノンスタイル。
彼らは、確かにおとなしい。
チュートの徳井くんほどの華もない。
しかし、いいんじゃないか?
漫才師だもん。漫才が面白いこととフリートークがうまいことは
必ずしも一致しなくていいかもしれない。
*そういう審査委員同士のフリートークすべりまくりやったもんな・・・(^^;)

もう、漫才しなくなったダウンタウン、ナインティーナイン、千原兄弟
本当は、見たい。彼らの漫才、もう一回みたい。

フリートークがうまくなりすぎて、漫才なんていまさら・・・なんて
いわないように、ずっと現役でやってほしいな。

やっぱりカウスボタンは、すごいわ。
  

Posted by オレンジ at 21:40 Comments( 7 ) 笑いを語る

2008年04月06日

コレンジ君、なんとかウケましたね。

今日はいよいよ、咲楽さんのイベントで落語を披露。(最後に驚きのお知らせが!)



3回ほど、笑いがあって
なんとか、受けました。
出来は、75点。
昨日よりは、ずいぶんよくなりました。

まあ、考えてみれば、子どもなので
人前で、話すということでも度胸のいること。
ネタも覚えて、演技もして・・
と、結構大変なことなのかもわかりません。

あ~~~いかんいかん!
こんな甘いことをいってちゃ~人前でお見せする芸にはなりません。

   みかんがんばったぞおちっちゃい声で・・・


で、なに?でっかいみかんが調子に乗って、高座に上がったと?
ったく~~~、油断もすきもあったもんじゃない。
ごめんなさ~い。つい~~~、
この間の、落語会の火がまだ、くすぶったままだったので
火がついちゃった。
マツザキさんまで巻き込んで・・・

ご迷惑おかけしました。



太郎君のかさこじぞう。
お母さんとおねえさんとのコラボで・・
コレンジ君が、すごく食いついて聞いていました。
コレンジちゃんは
「あ、学校の本のお話だ!」と。
絵と声と、あのお部屋の雰囲気とで、
学校で聞いたより100倍くらいよかったですよ。

今日は、コレンジちゃんとパパレンジも一緒だったので
その後、堤防でお花見



おにぎりとフライドチキンと卵焼きとサラダと、咲楽さんで買ったパンとクッキー

あ~~オレンジ家は、今日も平和でしたとさ。

PS.咲楽さんの取材に来ておられた毎日新聞の記者さんに取材を受けましたよ。
もし、平和ならどっかで載せてもらえるかも!!
と、書いていたら今携帯が!!!明日の新聞に載るそうです。
追記:まりあさんがブログに記事をUPしてくださいました。

マスコミにツッコミまくりのオレンジですが、マスコミづいているオレンジ家でした。
┐(-。ー;)┌ヤレヤレ   

Posted by オレンジ at 20:05 Comments( 17 ) 笑いを語る