2007年07月08日

昭和の歌手にツッコム!

車のFMラジオかをけると

「わたくしが、初めてお会いしたのは18でしたの。
先生から、声をかけてくださったんです。」

AMのNHKではない。

FMラジオで、こんなきれいな日本語で話すのは誰だろう?
この甘ったるい話し方は・・・・・・


♪ウララ、ウララ、ウラウラデ~

山本リンダさんでした。
当時は、センセーショナルな衣装と歌詞で一世を風靡。
マドンナより、早くへそだしを世に広めた方です。

この時代の昭和の歌手は、こういう話し方なんですね。
ラジオを聴いていると、今の人の話し方とずいぶん違うことに気がつきます。

いまなら・・・倖田來未!
「むっちゃ、いけますよ~、っていうか~」

彼女は、今の時代らしくてオレンジは嫌いではありません。
今は、その人らしさがウレルから、彼女の個性はウレます!

ただ、日本語をこんな風に美しく使える昭和の歌手たち。
ラジオやテレビの言葉は、
人々に影響を与えるんだということに自覚のあった時代だったのでしょうね。


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この記事へのコメント
吉永小百合さんや高倉健さんも、その容姿とともに言葉も綺麗って思うことありますね。なんとなく、「徹子の部屋」を思ってしまうShino。です。
今はタレントもアイドルも身近なのが売りですが、「スター」には非日常が必要なのかなあと思ったりしますよ。

別に嫌いではないけど、幸田さんは苦手かも。なんか、こっちの懐に飛び込みすぎているというか・・・うまく表現できないですけど、ああいうのはダメですね。
Posted by Shino。 at 2007年07月08日 22:53
オレンジさん久しぶりーー♪

何時もながらの鮮やかな〜♪発想に オオッ@@なんて! 昭和が当たり前の時代から‥‥少しづつ平成生まれの人が活躍する時代へ‥変わって行きますねーー♪
スターはもう 中々生まれないかも知れませんねーー?
タレントの使い捨て―その点、この滋賀咲くには使い捨ては無いのが――――!

美しい言葉の使い方‥だったーー♪(笑)
Posted by 風 at 2007年07月08日 23:55
うーん 確かに!!そうですよねっ。
最近では子供の言葉がとても気になります。
キレイな日本語を話せる人ってステキだと思いますねっ。
Posted by ねえさん at 2007年07月09日 20:00
☆Shino。さん・・・徹子の部屋は、そうですよね。テレビだとあまり感じなかったのですが、ラジオだと誰だかすぐにわからないだけに、言葉遣いは気になるものですね。

倖田來未、そうかもしれません。なんとなく、わかりますよ。

☆風さん・・・「スター」は、別世界の人ではなくなりつつありますものね。身近な人のほうがウケル!

その点、韓流スターは受け答えも、まだまだ優等生で「スター」って感じですよね。

☆ねえさん!子どももまあ、私たちお母さん世代も、言葉は乱れてきていますね。次回は、マダム風で会話してみます?無理だな・・・
Posted by オレンジ at 2007年07月09日 21:20
山本リンダさんはモノマネでしか分からないので比べられないですけど、世のママさんたちにはやっぱり倖田來未はちょっと・・・ですか。
まぁ子供には刺激が強いかもしれませんね。

倖田來未、耳を澄ますと安室奈美恵に似てると思うのは僕だけでしょうか?
Posted by nory at 2007年07月09日 22:40
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