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Posted by 滋賀咲くブログ at

2007年12月24日

M-1解説、オレンジ編

遅くなりましたが、M-1の復習をいたします!
*昨日まで、パパレンジのふるさとに行っていたもので・・・
え?しっかり見てきましたよ。どんな嫁だ!!

確かに、いまいち、本命が見えなかった今年度
サンドイッチマンは、相当なできでした。

出演順
1-笑い飯
また!!!なめたネタをかけてきたもんだ・・・。エンジンがかかりにくいのが、わかっているのに
繰り返しが、だるすぎる。ただ、3位の暫定席で「絶対動かんどー!」といった西田君は、よかった!

2-POISON GIRL BAND
なんで、決勝に残るのか?と思うかもしれない。盛り上がらないし、ネタもいまいち。ただ、新しい感じがする。こういう感じの漫才を組み入れたいという気持ちは、今の漫才界の中にあるから残ったのか?これ以上このコンビが決勝に残る意味がわからないオレンジであります。

3-ザブングル
顔は面白いけど・・・ネタが面白いわけではありません。がんばっている感じはしますが、オレンジ的には、あまり好きな漫才ではありませんでした。顔の割に印象が薄い。

4-千鳥
オレンジの期待大の千鳥。今回は、千鳥らしい小悪党的なネタで、流れはつかめてきた。しかし!やっぱり組み立てが悪い。後半、まとめるのでなく、もっとはずした形か、超エスカレートしたネタを持ってきてほしかった。もういい加減がんばってくれ!!

5-トータルテンボス
やっぱり、うまかった。今回も、一枚上手のサンドイッチマンにやられたカタチ・・・。ホテルマンのねたは、相当よくできていた。
キャラクターもいやみがなくスマート。今回で、M-1には出られないけどいいコンビです。

6-キングコング
ネタは、よく練れていたし、動きも面白かったので、期待以上ではあった。
巨人が言ったように、確かに練習量は半端じゃなくがんばっていたと思う。そのがんばりすぎは、見ているほうにまで通じるしんどさ。程よいスキを与えないと笑えない。客を置いてけぼりのスピード。

7-ハリセンボン
予想以上によく出来たと思う。特にはるかのほうは、よくできていたし、はるなもツッコミが悪くはなかった。でも、一回はずしたなあ。確かに、上沼恵美子が言うように、ネタ作りが難しいかもしれない。

8-ダイアン
西澤君の顔のインパクトは、わるくなかった。ネタ作りがいまいち。M-1にでるなら、時間配分や盛り上がりに気をつけたネタでもっとひねりがないと受けない。でも、可能性は感じました。がんばれ!滋賀県出身!

9-サンドイッチマン
実は、偶然前日のエンタメ再放送でサンドイッチマンのガソリンスタンドネタを見た。よくできているネタだなあ・・・と思ったけど、キャラクター的な強さがなく、誰がやってもあまり変わらないなあ・・・っと思ってみていた。予選で勢いだけで上滑りするコンビが多い中、確実に笑わせてくれたサンドイッチマン。もう一本みたいなあ・・・っともっていたから、敗者復活で「お!きたか!」と。
結局同じネタをやったのだが、続けてみても笑えた。その昔、シティーボーイズ(大竹まこと、きたろう、斉木しげる)の雰囲気がある。富沢(髪の毛黒いほう)は、斉木しげるに似ている。飄々としたキャラがいいし、声がまたいい。どんな活躍をしてくれるかとても楽しみ。彼らは、キングコングより余裕がある感じがした。余裕というより、緊張感の種類が違うというところだろうか。

と、ものすごい上目線のえらそうな解説です。

いかん!!オレンジの中のお笑いの虫が~~~大暴れだ!

  


Posted by オレンジ at 20:45 Comments( 9 ) 笑いを語る