2011年01月24日
喜味こいしさん、逝く

漫才のいとしこいしの弟いとしさんが亡くなった。
「十万円、七万円、運命の分かれ道!」
いとこいの漫才は、聞いていていやみが無く
きれいでのんびりしていた。
私が見ていたのは、もう、いとこい師匠が40代くらいのときの漫才だと思う。
漫才師も落語家同様、年齢を重ねると
「味」が出てくるものだ。
いとこい師匠の漫才には、確かにいとしこいしらしい「味」があった。
年齢を重ねるほどに、もう、でてくるだけで
にんまりしてしまうような、そして、それを裏切らないだけの芸。
一度もお客さんを裏切らない芸なんて、簡単にできるものではない。
手を抜くことなく、大はしゃぎすることなく
職人芸というべき漫才だった。
↑上の写真、かっこいいですよね。
Posted by
オレンジ
at
11:53
│Comments(
2
) │
笑いを語る
この記事へのコメント
写真たしかにカッコイいですね〜(^・^)
あ!オレンジ様のもっと素敵なところをみたいです
kenichiは失速しながらオレンジ様にタスキを繋ぐ事になりますが、あとの五区からの巻き返しを楽しみにしてますね〜
(>_<)
あ!オレンジ様のもっと素敵なところをみたいです

kenichiは失速しながらオレンジ様にタスキを繋ぐ事になりますが、あとの五区からの巻き返しを楽しみにしてますね〜
(>_<)
Posted by kenichi. at 2011年01月24日 18:39
kenichiさん・・・
ここまで、男性陣の繊細な文と展開に、圧倒です。
自分で、一から作るよりおもしろいですね。
ちょっと、準備運動の暇なしなんだもん!!!
って、ことで明日以降になりますが、
最後は、アンカーannaさんに託すことになりそうです。
ここまで、男性陣の繊細な文と展開に、圧倒です。
自分で、一から作るよりおもしろいですね。
ちょっと、準備運動の暇なしなんだもん!!!
って、ことで明日以降になりますが、
最後は、アンカーannaさんに託すことになりそうです。
Posted by オレンジ
at 2011年01月24日 22:05
