2010年09月10日

超訳する作文

子どもたちの作文を読んでいると

心ある、洞察力にとんだ、ユニークな作品が珍しくありません。


そういう子に限って
あまり、国語的表現がうまくなかったりするんです。

つまり、残念なことにそういう作文は世に出ないのです。


拙い表現であっても、心にズンズン来るような文章・・・

これをつぶしているのは、国語教育なのかもしれません。


確かに、読む立場になれば、整然としていない未完成の文ほど読みにくいものはありません。



でも・・

そんな作文を一つの作品に仕上げ、たくさんの人に読んでもらいたい。
素直で力強い、心ある文章。

超訳してでも、伝えたい時があります。







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