2010年12月26日

古くて新しいスリムクラブの間

最後のM1が終わりました。

最後の王者は、笑い飯。


さて、総評は、次回にして

今回は、あの「スリムクラブ」のネタについて。


最後に来ました。

あのインパクト。

戦場カメラマンに続き
スローペースのブーム到来でしょうか?

彼らの漫才は、かなり新しく見えましたね。

しかし、あの間の取り方は
実は、大変古典的。

落語や古い漫才の間にとてもよく似ています。

「笑いを誘う間を持つ。」わけです。

あれを、あの独特のキャラクターと
沖縄時間をまぶすと
あんなに面白い漫才になるのですねえ。

4分という短い時間を完全に逆手に取った
あの漫才は、来年の時流を読むヒントになるかもしれません。

とりあえず、今夜はこの辺で寝ます。



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この記事へのコメント
沖縄時間をまぶすというのがオレンジさんらしい。
でも見ていない私にはコメントが出来ません、それにいつも早口の私。スローな話し方を心掛けなければ。
Posted by anna at 2010年12月28日 09:17
☆annaさん

annaさんの言葉のリズムは、好きですよ。

その人には、その人らしい言葉のリズムがありますから。
いつもピチピチはねた魚のような、威勢のいい、元気なリズム

私も、ついついのってしまいます。
Posted by オレンジオレンジ at 2010年12月28日 21:18
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