この広告は365日以上更新がないブログに表示されます。   

Posted by 滋賀咲くブログ at

2009年12月15日

海外小説と日本の小説

寒い夜の半身浴のお供は・・・小説

一日のストレス解消の時間なので
あんまり考えなくてもいいような海外の翻訳小説を読むことが多いです。
映画のなが~~~い感じ。

毎日新聞を取っているオレンジ家では
今、毎週月曜日に吉本ばなな(←フルーツ同士)の小説が連載中。

そこそこ面白いので、読んでますが、
吉本ばななといい、
江国香織といい
オレンジ的には、

「なんではっきりいわへんねん!」

って、感じのことが多いのよ。
ドラマも多いのよ。
この

「なんではっきりいわへんねん!」

って感じが・・・

お互いの空気を読んで
その空気の中でかけひきしているみたいな・・・湿った感じ。

日本的といえば、日本的かな・・


これがまた、明治~大正時代だと

「大正ロマンだわ~」

漱石や実篤あたりの時代の流れなら、
これがピッタリ来るんだけどねえ。

と、勝手なことを思いながら
読んでおります。

その点、海外小説は


「ええ!そこまで言う???」

って、やり取りまで。

文化の差ですなあ。




  

Posted by オレンジ at 14:45 Comments( 2 ) 大人の国語科