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Posted by 滋賀咲くブログ at

2010年09月10日

英語って楽しい?

英語は、楽しい科目だと思われがちですが

実は、かなり努力しないとテストも実力も上がらない地道な教科です。



歌やリズムで覚えるのは楽しいですが、

中学の英語から実用、TOEICに向けては

文法や単語、長文読解、たっぷりのリスニングが必要です。



今はやりの聞き流すだけで・・・というのも
ある程度の文法的素地と単語力、そして、継続する力があってこそ
効果が上がります。


5,6年生になると
中学に入って
「英語習っていたのに、点数が取れない・・・」
という事態を防ぐためにも
ある程度の文法の勉強をします。


うちでは、個人の力に合わせて進めるワークを使っています。
ローマ字から始まって、英単語、中1、中2と上がっていきます。

このワークをやるのは、
かなり忍耐が必要です。


中1でつまずくのが三人称単数のS
ここのクリアーは、かなり大変で
ワークには、×がいっぱい並びます。

そこを、きちんと直して乗り越えると
英語の文法体質ができます。

つまり、
「英語って、こういう仕組みなんだ・・」
と、躓きどころがわかるわけです。

ところが・・・ここで、男子と女子である傾向が現れます。

(つづく)

  

Posted by オレンジ at 20:00 Comments( 0 ) 英語のこと

2010年08月11日

英語を始める時期

うちは、英語教室をやっています。

英語は、小さいうちから・・・
とよく言われますが、

私自身は、そうは思っていません。
つまり、赤ちゃんの時から英語に慣れさせるというやりかたです。

もちろん、小さいころから習うメリットは言われているとおりです。
耳がいいので、RやLに違いも聴き取れますし。
英語独特のリズムも身につけやすいです。

でも、日常で英語を使うことのない私たちは
習った言葉をすぐに使う場面もないし
発音だって、とんでもなく間違いでなければ
大体通じます。


小学校でも英語導入されることは
皆さんもご承知の通り。

これには、賛成です。
英語が、これだけ身近になってきたら
もう、後戻りはできません。



これからの小学校での英語学習の主流は、
コミュニケーション中心のようです。

私たちの時代の中学校の英語のように
文法が主流でないのです。

私の塾では、単語や基本文が主流です。
1週間にたった、30分から1時間で、
「英語を習った感」を満足させるには、
そのやり方がいいのではないか・・と
今のところ考えているからです。
(*常によい方法を考えていこうと思っています。)


ここで・・・

皆さん、思い出してみてください。



小学生のころにはやったCMソングや歌って覚えてるでしょ?

でも、中学の時のは、それほどじゃない。


小学生の時は
単語やフレーズを覚えるのに、最適な時なんです。


そして、もし現地で話せる英語を覚える留学をするなら
高校生がベストです。
ある程度自分の考えや意見をまとめ
伝えたいという気持ちがあり、
耳もまだまだいいからです。
(20代でも、大丈夫ですが、10代にはかないません。実感あり。)

もちろん、いくつになっても
勉強したい時が、一番身に付きます。


遅いということは絶対にありません。

  

Posted by オレンジ at 19:25 Comments( 3 ) 英語のこと