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Posted by 滋賀咲くブログ at

2011年09月18日

素敵な出会いー社会人落語日本一決定戦ー

さて、今回の社会人落語日本一決定戦では、

結果はともあれ、

いろんな方と出会うことができたこと、

これが一番の収穫だったといっても過言ではありません。

時系列で

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1.桂 春之輔さん

池田の駅のホームにおられました。

さすが、落語会のイケメン!
背が高くて、かっこいい。

年を重ねられて、渋さと重厚さも加わって
ますます、素敵。

目も合わせられず、階段をおりたオレンジ・・

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2.微笑亭 さん太さん

知り合いの顔を必死で探していると

あ、知っている顔だ!
って、向こうは初対面でしょうが・・・

昨年のダイジェストやブログも読ませてもらっている

あの社会人落語会の大スター 微笑亭さん太さんがすぐそこに!

ご挨拶だけでも・・・ちょっとアガがってしまい、かなりしどろもどろ・・・

創作落語をするうえでは、絶対にさん太さんの落語は
勉強になるので、これからもなんとかお見知りおきを頂きたくて
なんとか名刺交換成功!

さん太さんのブログ 言葉の使い方がすごい!天才です。

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3.近江家 八景さん

池田駅のロータリーで集合。

かなり心細いオレンジは
知り合いの顔を必死で探すと
近江家八景さんの姿が!!!

同じ滋賀県から参加された
井筒家 磯七さんと三流亭脂々〇さんを紹介してくださいました。

八景さんとは「滋賀の落語会交流しましょうね。」と約束。

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4.井筒家 磯七さん

磯七さんも、実は顔も落語も聞いたことがありました。

向こうはこれまたご存じないので、ごあいさつ。

これからの滋賀の交流が楽しみです。

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5.三流亭 脂々〇さん

同じ会場の脂々〇さん

会場まで歩いて行く途中、いろいろお話していただき

やっとリラックス。

「オレンジさん、見ますね!」

とおっしゃり見ていただいたのに

脂々〇さんの時に
終わったリラックス感で異常な空腹に
完全にマヒ。

見逃してしまいました。

ごめんなさい!

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6・葡萄亭わいんさん

わいんさんのブログには最近出入りしたので
顔はすぐにわかりました。

話すきっかけもないまま、会場のピア〇センターに。
やっとここでご挨拶。

今回一番、お世話になった方です。
初めて出場だった私を気遣ってくださいました。

楽屋も同じなので
着物の着付けもお手伝いしてもらったり
お土産のおすそわけをしてもらったり
わいんさんを通じて、お話できた方もおられました。

わいんさんは、学生時代の先輩に雰囲気がそっくり
しかも、先輩と同じ広島出身。

始めて会った気がしないような不思議な感じでした。

「一緒に写真も撮ろうね!」
と誘ってもらっていたのですが
終了のバタバタのまま、写真を撮ることもできず
ご挨拶もしないまま帰ってきてしまいました。

わいんさん、本当にありがとうございました。

来年もお会いできることを楽しみにしています。

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7・日暮亭 白雪さんご一家

白雪さんは、奥様、お子さん2人、ご家族で来ておられました。

舞台が始まる前、上下の確認に上がると
客席に白雪さんの息子さんたちが・・

「何するの?」
と、人懐っこく話しかけてくれました。

「君ら何年?あ、待って、当てようか・・・5年!」

「違う、僕4年。」

下の弟君に
「2年!」

「あたり!よく1年って言われる。」

「いやいや、話し方が2年生やもんな。」

私の落語の時に、彼らやほかに小学生がずらり前席に。

子供たちが一番受けてくれました。
ダジャレ大好きだもんなあ・・子ども達。

子供たちの笑い声が一番響いた落語になったこと
私が決勝に進むより、嬉しいことでした。

お父さんの白雪さんの落語は
私も学生時代にやったことのある
勘定板、やっぱり子供たちに大ウケのネタです。

野球部先生と3人で子供たちの前で
3人で寄席ができたらいいなあ。

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8.真っ黒亭 野球部先生

ジャニーズ?K-POPスター?

今回の社会人落語日本一イケメンの部では
間違いなく優勝の野球部先生は現役の小学校の先生。

子供たちの日常から切り取った落語で
私の英語教室に似た雰囲気。

私は、とても好きな話でした。
コントでも面白かったかもなあ。

最後の最後に名刺を渡すことができました。

先生、もしこのブログ読んだら連絡ください!
子供たちに聞かせる寄席を一緒にやりたいですよね。

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9・七瀬亭 笑らくさん

今回、お出会いできるのを楽しみにしていた方です。

ブログにお邪魔して、社会人落語日本一決定戦の雰囲気をいろいろ教えていただきました。

笑らくさんも創作落語ということで、コミュニティーセンターまで見に行きました。

”真夜中キッチン”が、ゴキブリの話だったとは!
発想が面白いですね。

扇子を触覚に見立てた動作が、印象的。

気分は、薄暗いキッチンにすっかり連れて行かれました。

創作落語について、もっといろいろお話したいです。
メールしますね!

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10.すまいる亭 だるおさん

だるおさんとは、アイスクリームを食べに入った商店街の
喫茶店でお会いしました。

こんなところでお会いするのも何かの縁。

来年は同じ会場だったりして。

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来年も、皆さんに会えるように。
そして、このご縁を大切にしたいです。

ありがとうございました。

もし、この中でブログを読まれた方は、一言入れてくださるとうれしいです。



Posted by オレンジ at 15:20 Comments( 5 ) 落語(お笑い)

2011年09月18日

社会人落語必勝法?

社会人落語日本一決定戦。

昨日は、池田での予選でした。

残念ながら、決勝10名には残ることができませんでした。


正直、結果発表直後はへこみました・・・・icon15


しかし、野洲駅に戻るころには、早くも立ち直り
来年への闘志を燃やしているオレンジが!icon14


今回の大会でオレンジが分かったことをまとめました。

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1.創作落語は、”作品”

おもしろいだけの話は作れますが
創作落語はやはり”作品”なのです。

3回とも決勝に進んでおられる微笑亭さん太さんは
プロにも提供されるほどの”創作落語作家”です。

そこに並べて私の“英語教室”では、絶対に無理。

うけるだけでなく”作品”として仕上げることが大事なんですね。

来年、もし”作品”といえる落語が創作できれば
創作落語で挑戦しますが
出来ないときは、“古典落語”で挑戦しようと思います。

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2.マクラより演目

これは、最後の審査の総評の時に桂春之輔さんがおっしゃっていました。

普通の寄席なら、マクラでお客さんをつかみ
演目を聞いてもらうわけですが
大会では、いきなり演目に入ってもよさそうです。

それとアレンジは加えないほうがよいともおっしゃっていました。

つまり“演目で笑わせなさい!”ということなんでしょうね。

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3.基本が大事

先程の話とつながりますが

アレンジよりも、基礎基本のネタでしっかり笑わせることができる
っていうことも大事なようです。

後は、ふりや

活舌、声の大きさや
上下、目線、

そうした落語の基本というところが
きっちりできていないといけません。

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4.ネタ選び


ネタをあまり知らないオレンジがいうことではありませんが

やっぱり、そこそこ受けるネタ。

自分のキャラクターにあったネタ。

10分なので、初めて聞く人にも
わかりやすいネタ。

が、いいようです。

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今回初挑戦の収穫です。

来年までに、後1年あるのでじっくりと作戦を練ります。




Posted by オレンジ at 11:20 Comments( 4 ) 落語(お笑い)

2011年09月16日

社会人落語日本一決定戦 いよいよ明日

いよいよ明日は社会人落語日本一決定戦。

なんとか着物も着られるようになったし、

ネタも10分以内に収まるし、

一応やるだけやりました。


初出場なので、どんな雰囲気なのかが全然わかりません。

でも、友人や近江落語会の仲間も来てくれるので
その辺は心強いです。

小粋君ともおんなじ会場だし♪

あ、小粋君に

「ねえ、当日何時に行く?」

と聞いても、正確には教えてくれませんでした。

たぶん、着物を持っていくし結構な荷物

一緒にいたら


”二人で旅行”


なんて誤解されるから避けられたな・・・icon07

どうせ朝は、心の中でネタの練習ですので
ぜんぜん余裕のないオレンジです。


がんばってきますね。







Posted by オレンジ at 17:02 Comments( 1 ) 落語(お笑い)

2011年09月14日

NHKで本日6時10分から!

今日は、NHKで先日の取材が放送されます。


おうみ発610 の中の ワンコーナー

「おうみ探検隊」です。
時間は、6時20分か、30分から始まるらしです。


時間はなんと10分もあるそうで

どんなふうに編集されているのか期待と不安でいっぱいです。


小さい時の写真や高校時代の写真、

家での練習風景や

今回の創作落語が生み出された現場である 塾での様子

そして、近江落語会での練習風景など

半日がかりの撮影でした。


ちょっとしたバイオグラフィーですよねえ。

自分のお葬式に流してもらえるように、ちゃんと録画しときます。笑







Posted by オレンジ at 14:17 Comments( 6 ) 落語(お笑い)

2011年09月11日

第3回さらさら寄席・ブログ版

さて、第3回のさらさら寄席も無事終了。

今回もおれんじの独断と偏見に満ちたブログ上さらさら寄席反省会開始!


おおお!すごいお客さん。

前回よりもかなり多い。

うーん、100人はおられるなあ。
だんだん評判になってきているようで大変うれしいです。

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さて、まずは私オレンジの司会による前説

いつもファッショナブルなあけぽん亭ぱぁるさんに引けを取らないように
あれでも一応おしゃれして登場。

だれや!イタイ!いうてるのは・・・これは、シカト。


野洲弁で何か言うつもりだったのですが、
意外にもあがっていて飛んでしまいました。

出演者紹介を軽くやりました。

うーん、客席をもう少しあっためたかったのですが
ちょーっと、温めきれなかったなあ。これは反省。

前説で温めておくと
あとがやりやすいのですが、
手ごたえなし。

これは、次回までの課題です。

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まずは、あけぽん亭ぱぁるさんと喜与丸さん親子の漫才。

内緒ですが、ぱぁるさんは開演前に
なんとビールを2本もあけて
テンションあげての登場。

喜与丸さんの軽快なおしゃべりと
ぱぁるさんの天然ボケで
いいコラボです。

「しょーしゅーりきー!」

「じゅうじゅうじゅう!あ、じゅうじゅうじゅう!」
が、頭にこびりついて離れません。

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さて、次はオレンジが個人的に大ファンの小粋さん の登場。

ひゃー!今日も素敵よん!
パパになってもすてきよ!
韓国の野獣アイドル2PMの次にかっこいいわ!


お菊の皿を演じられましたが

みょーに、お菊が艶っぽい。
アレンジされたところもすごく面白かったです。
間違いないね。

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そして次は、わが近江落語会の会長
えくぼさん

マクラの小話がどれもおもろく
いわゆるベタな小話なんですが
これがとっても受ける。
勉強になりました。

ネタは「りんきの独楽」というネタで
初めて聞かせてもらいました。
難しいネタらしいのですが、
するっと演じられていて
話にどんどん引き込まれていきました。

十分おもしろかったのですが
本人は「6割やな・・」と。

じゃあ、10割ならもっと面白いんですね。
また、見たいネタなので、お願いします。

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中入りをはさんで

京都女子大学落語研究会の藤乃家祇園さん の登場。
平成生まれの21歳。

とってもかわいいお人形さんのような方です。
もう、ご挨拶に来られるなり
男性陣の目じりは下がりっぱなし。

孝行糖という、これまた私は初めてのネタを聞かせていただきました。
声もしぐさのいちいちかわいくて
それでいて、古典もしっかり練習しておられるので
評判もよかったです。

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そして、最後はご存知 桂三風さん

もう、出て来はっただけで
ぱっと明るくなるし、会場にいい感じの張りが出ます。
プロは違いますねえ。

マクラでもドカンドカンと受けます。

ネタは「農といえる日本」というオリジナルの創作落語
農業従事者も多いわが町には身近な話題でありながら
とっても笑える内容。

お客さんの笑い声のボリュームが最高潮に達します。
すごいなあ・・・プロは。


舞台をおりられるとそっけない芸能人も多いですが
三風さんは舞台をおりられてもとてもジェントルマンで
やさしい方です。

社会人落語日本一決定戦に出るにあたっても
応援してくださり
「しっかりネタクリをやっておくといいですよ。」
とアドバイスを頂きました。


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今回もお天気も良く、無事終えることができました。

いつもお手伝いくださるスタッフのみなさん、
常連になってくださっているお客様のおかげです。

次回は12月の予定。
みんな心引き締めて、次回に臨みたいと思っています。

ありがとうございました。

PS・小骨さんはついに最後のあいさつで
「しばらくの間お付き合いを願います。」といってしまいました。
次回はやる気です。笑



Posted by オレンジ at 20:01 Comments( 3 ) 落語(お笑い)