古くて新しいスリムクラブの間
最後のM1が終わりました。
最後の王者は、笑い飯。
さて、総評は、次回にして
今回は、あの「スリムクラブ」のネタについて。
最後に来ました。
あのインパクト。
戦場カメラマンに続き
スローペースのブーム到来でしょうか?
彼らの漫才は、かなり新しく見えましたね。
しかし、あの間の取り方は
実は、大変古典的。
落語や古い漫才の間にとてもよく似ています。
「笑いを誘う間を持つ。」わけです。
あれを、あの独特のキャラクターと
沖縄時間をまぶすと
あんなに面白い漫才になるのですねえ。
4分という短い時間を完全に逆手に取った
あの漫才は、来年の時流を読むヒントになるかもしれません。
とりあえず、今夜はこの辺で寝ます。
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