社会人落語必勝法?

オレンジ

2011年09月18日 11:20

社会人落語日本一決定戦。

昨日は、池田での予選でした。

残念ながら、決勝10名には残ることができませんでした。


正直、結果発表直後はへこみました・・・・


しかし、野洲駅に戻るころには、早くも立ち直り
来年への闘志を燃やしているオレンジが!


今回の大会でオレンジが分かったことをまとめました。

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1.創作落語は、”作品”

おもしろいだけの話は作れますが
創作落語はやはり”作品”なのです。

3回とも決勝に進んでおられる微笑亭さん太さんは
プロにも提供されるほどの”創作落語作家”です。

そこに並べて私の“英語教室”では、絶対に無理。

うけるだけでなく”作品”として仕上げることが大事なんですね。

来年、もし”作品”といえる落語が創作できれば
創作落語で挑戦しますが
出来ないときは、“古典落語”で挑戦しようと思います。

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2.マクラより演目

これは、最後の審査の総評の時に桂春之輔さんがおっしゃっていました。

普通の寄席なら、マクラでお客さんをつかみ
演目を聞いてもらうわけですが
大会では、いきなり演目に入ってもよさそうです。

それとアレンジは加えないほうがよいともおっしゃっていました。

つまり“演目で笑わせなさい!”ということなんでしょうね。

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3.基本が大事

先程の話とつながりますが

アレンジよりも、基礎基本のネタでしっかり笑わせることができる
っていうことも大事なようです。

後は、ふりや

活舌、声の大きさや
上下、目線、

そうした落語の基本というところが
きっちりできていないといけません。

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4.ネタ選び


ネタをあまり知らないオレンジがいうことではありませんが

やっぱり、そこそこ受けるネタ。

自分のキャラクターにあったネタ。

10分なので、初めて聞く人にも
わかりやすいネタ。

が、いいようです。

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今回初挑戦の収穫です。

来年までに、後1年あるのでじっくりと作戦を練ります。



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