社会人落語必勝法?
社会人落語日本一決定戦。
昨日は、池田での予選でした。
残念ながら、決勝10名には残ることができませんでした。
正直、結果発表直後はへこみました・・・・
しかし、野洲駅に戻るころには、早くも立ち直り
来年への闘志を燃やしているオレンジが!
今回の大会でオレンジが分かったことをまとめました。
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1.創作落語は、”作品”
おもしろいだけの話は作れますが
創作落語はやはり
”作品”なのです。
3回とも決勝に進んでおられる微笑亭さん太さんは
プロにも提供されるほどの”創作落語作家”です。
そこに並べて私の“英語教室”では、絶対に無理。
うけるだけでなく”作品”として仕上げることが大事なんですね。
来年、もし”作品”といえる落語が創作できれば
創作落語で挑戦しますが
出来ないときは、“古典落語”で挑戦しようと思います。
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2.マクラより演目
これは、最後の審査の総評の時に桂春之輔さんがおっしゃっていました。
普通の寄席なら、マクラでお客さんをつかみ
演目を聞いてもらうわけですが
大会では、いきなり演目に入ってもよさそうです。
それとアレンジは加えないほうがよいともおっしゃっていました。
つまり“演目で笑わせなさい!”ということなんでしょうね。
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3.基本が大事
先程の話とつながりますが
アレンジよりも、基礎基本のネタでしっかり笑わせることができる
っていうことも大事なようです。
後は、ふりや
活舌、声の大きさや
上下、目線、
そうした落語の基本というところが
きっちりできていないといけません。
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4.ネタ選び
ネタをあまり知らないオレンジがいうことではありませんが
やっぱり、そこそこ受けるネタ。
自分のキャラクターにあったネタ。
10分なので、初めて聞く人にも
わかりやすいネタ。
が、いいようです。
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今回初挑戦の収穫です。
来年までに、後1年あるのでじっくりと作戦を練ります。
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