30年ぶりの恩師

オレンジ

2011年09月02日 10:25


昨日、小学校時代の恩師F先生が
オバレンジ達の老人会にお話に来られるということだったので
始まるまでに、いてもたってもいられなくなり
会いに行きました。


たぶん、30年ぶりくらいにお会いする先生は
頭こそ、お坊さんらしく(先生のお宅はお寺なので)丸坊主にそっておられますが
バドミントンで鍛えたスリムな体形はそのまま
キラキラしたいたずらっぽい目も全くそのまま・・・

逆の意味でびっくりしました。

こっちは、小学生から40半ばのおばさんになってますからねえ・・(^^ゞ



かっこよくておもしろいF先生は
生徒にも大人気でした。
授業中も脱線が多く
新任のころに赴任した朽木での話
そのころまだ珍しかったハワイへの新婚旅行の話

そして、お葬式があって
袈裟を着たまま、学校に来られて
用務員室で着替えておられたこと。

そんなことばかり覚えているのが、子どもなんですよね。


オバレンジ達の前で
「今日、卒業生が会いに来てくれてとてもうれしかった。」
と、おっしゃっていたそうです。


うちの生徒たちも、
きっと英語より、変な話ばかり覚えているのかもしれないな。

それでも、懐かしい先生にお会いしたことで
自分も似た仕事をしていることが
ちょっぴり誇りにも思えました。

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