バイキングでよその人が氷を入れたコップに、ジュースを注ごうとしたオレンジです。
(「私のです!」っておもいっきりいわれました。恐縮(_ _。))
本日は、理学館アットスクールさん主催の
「子供が伸びる親子コミュニケーション術」
講師は、こちらのメンタルパワーサポート(
http://kokoronochikara.shiga-saku.net/)の
丸本敏久先生のお話をききに行きました。
この講座をききにいった理由は、
コミュニケーションについてオレンジがとても興味を持っているということ
もうひとつは、やはり親として自分のやり方を、たまには客観的に見てみる機会にしたい
そして、お姉ちゃんコレンジ(5年生)は、知的障害があり、親としてできるだけ
いろんな知識や方法を身につけておきたい
と思ったからです。
丸本先生は、ブログの写真も素敵に撮れているとおもいますが
実際にお会いするほうが、数倍素敵です。
視覚人間のオレンジは、
「ん~~?だれだろ??誰か似てる。」
1分くらいで出てきました。
「徳永英明が、ちょっとあのへんを何して、めがねをかけたら似てる!」
声の感じも実際にてると思います。
お話の感じも、いろんな勉強をされているから身につけられたこともあるのでしょうが、
それ以上に先生の持っておられる暖かい雰囲気が感じられる方でした。
お話の内容も、例を持ってお話してくださり、よくわかりました。
子供の話を聞くこと、自立を促すこと、無意識によい暗示を与えること
話しきいているかな?
自分(親)のしたいことを優先して、聞いてないこともあるかな。ちょっとだけでも、意識して話を聞く時間を持とう!
自立を促しているかな?
親の決めたルールに従わせすぎかな?年齢に応じて、少しずつ選択の幅を広げてあげないと。
無意識によい暗示を与えているかな?
「ん~もう!どんくさいなあ。」「おっそいなあ。」「また、あかんのか・・・」
おお、まずいまずい。意識して、飲み込まなきゃ。
丸本先生に最後に質問した中で、印象的だったお言葉は
「しかる、ほめるもバランスです。
また、親が、無理して『きいてあげないといけない』みたいな、
しんどいことをすることはありませんよ。」
教育で、悩んでいるとき
「そうですよ、それでいいんですよ。
おかあさん、おとうさん、あなたはちゃんと子育ててきていますよ。」
そんな言葉を、かけてもらえるだけでずいぶん安心することができます。
その後、オレンジとおねえちゃんコレンジは、草津近鉄モクモクバイキングへ!
オレンジ「このスープ何が入っていると思う?」
コレンジ「ジャガイモと・・・たまねぎの味がする・・」
オレンジ「す!すごいな。玉ねぎがわかるとは。コレンジちゃんの味覚は、何が入っているかよくわかるんやねえ。」
実際、コレンジちゃんは、食べ物とか味に関してはなかなか敏感。
ここは、感心したのは本心でチョイ20%ぐらいUPサービスして、ほめてよい暗示をかけられるように
できたかな?