オレンジと落語

オレンジ

2007年09月23日 22:08

英語落語をやるって話に、予想以上の反響が・・・!
↑含、思い込み

落語には、実は縁があります。
学生時代は、7年間落ち研(落語研究会)に所属。

クラブのみんなは、純粋に落語が好きな子も多かったんですが
オレンジは、人の落語にはほとんど興味がなかった。
だって、当時は、テンポのある漫才のほうがよっぽど面白かったし
(漫才ブームのころでしたからね。)
古い話は、面倒だった。
もっぱら、演じるほうは大好き
でも、プロの落語もきかなかった。
「どうしても、うまい人のを聞くと、まねしたくなるんだよな・・・・」
な~ンて、生意気なことをいってました。

どちらかというと、中学時代までまじめでおとなしめに見えたオレンジが
大きく変わったのは、落語との出会いがあったら、といっても過言ではありません。
学生選手権なんかにも出て、賞をもらったこともありました。
まあ、女の子だったから、っていう理由もあったんでしょうけどね。

最近になって、落語がまたききたいと思うように。
昔は、演じるほうに必死で、余裕を持って笑えるということがなかったのですが
このごろは、ゆっくりと話を聞くというのが楽しくなってきました。
繁昌亭にも行ってみたいなとか・・・

そこへ、コレンジの教科書3年生の国語で寿限無がのっていたんですよ。
コレンジが音読しているのを聞いて
「ちょっとかしてみ! これは、こういうふうに読むんや!」
といったのが、はじまり
コレンジが
「もうええって、読んだし・・・」
というのもきかず
「最後まで聞きなさい、上下の振り方は・・・」
その上、コレンジに超短い落語まで仕込む始末。

てなわけで、オレンジの落語魂を思い起こさせたわけです。
今回英語で、というのは、ほかのたくらみも含まれているわけですが
大いに楽しみにしています。

が!

しかし!


ん十年のブランクが埋められるかどうか、
今回は、プロの落語家さんに教えてもらう教室を選びましたから
どうなることやら・・・

皆さんに披露できる日が来れば、よいのですが・・・
それと、昔と違ってかなり恥ずかしいなと思うのであります。