昭和の歌手にツッコム!
車のFMラジオかをけると
「わたくしが、初めてお会いしたのは18でしたの。
先生から、声をかけてくださったんです。」
AMのNHKではない。
FMラジオで、こんなきれいな日本語で話すのは誰だろう?
この甘ったるい話し方は・・・・・・
♪ウララ、ウララ、ウラウラデ~
山本リンダさんでした。
当時は、センセーショナルな衣装と歌詞で一世を風靡。
マドンナより、早くへそだしを世に広めた方です。
この時代の昭和の歌手は、こういう話し方なんですね。
ラジオを聴いていると、今の人の話し方とずいぶん違うことに気がつきます。
いまなら・・・倖田來未!
「むっちゃ、いけますよ~、っていうか~」
彼女は、今の時代らしくてオレンジは嫌いではありません。
今は、その人らしさがウレルから、彼女の個性はウレます!
ただ、日本語をこんな風に美しく使える昭和の歌手たち。
ラジオやテレビの言葉は、
人々に影響を与えるんだということに自覚のあった時代だったのでしょうね。
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